大人気のマラソン大会「伊達ももの里マラソン大会」に今年も参加してまいりました!
開催日は平成30年8月26日(日)ということで、まだまだ残暑が厳しい時期の大会!
不安な点や気になることが多々あるかと思います。
そこでこの記事では大会の魅力や参加する際のポイントなどをまとめてみましたので次回参加する際に参考にしてもらえればうれしいです。
結論から言ってしまうと「参加賞の桃を目当てに参加するだけでも十分価値があるよ!」ということになります。
それでは、どうぞ!
1.伊達ももの里マラソン大会ってどんな大会?

大会公式ホームページから引用
・平成30年度で第58回目を迎え、マラソン専門誌「ランナーズ」において「全国ランニング大会100撰」に13年連続で選ばれており、毎年6,000人前後が参加する歴史と伝統のある大人気の大会です。
・地元の有志の方々による二井田太鼓を使った応援や幼稚園生から高齢者までの熱い声援が名物です。
・地元の新鮮な農産物(もも、トマト、きゅうり、茄子など)の販売や伊達地鶏を使った焼き鳥などの露店がたくさん出店していてお土産に困りません。
・給水所が充実しており水やスポーツドリンクのほか、スイカやレモンまであります。ただし、スイカやレモンは公式コース図には表記されていないので、地元の方のご厚意で提供してくれたのかもしれません。よって、毎年提供されるかは不明です。
・参加賞にはオリジナルTシャツやタオル、そして伊達市特産のもも2個の選択制となっており、参加する前からワクワクさせてくれます。
・レース終了後の抽選会に出てくる商品が豊富!富士通製FM-Vパソコンやもも1箱、いわきサンシャインマラソン宿泊付ペアチケットなどなどたくさんあり、最後まで居たくなる大会です。
2.大会当日まで流れ

参加申込期間:平成30年は4月23日(月)~平成30年は5月25日(金)まで(ネットからの申込み)郵便振替や現地直接申込みは5月18日(金)まで
→私は今回2度目の参加でしたので、パンフレットが送られてきたので忘れずに余裕を持って申込みができました。
・定員の有無:10キロ(3,500名)、5キロ(1,500名)が定員で、その他の3キロ、2キロ、1キロ、5キロは制限なし。
→10キロ、5キロ参加予定の方は、定員に到達し次第締め切りともなりかねませんので、早めの申込みが望ましいです。
・近隣宿泊施設の状況:あまりありません(T_T) ただし、福島駅近辺なら多少あり
→参加者6,000人を超える人気の大会であり、全国各地からの参加者がたくさんいるので、前泊される方は油断せずに早めに宿の確保はしておいた方がいいですよ。
大会会場最寄り駅は、保原駅(阿武隈急行株式会社)で福島駅から約20分、徒歩8分(大会公式パンフレットより)となっております。余裕を持った行動を!
3.大会当日の流れ

実は今回の大会、連日の災害級の猛暑を警戒して、8月10日付けで全てのカテゴリーにおいて1時間前倒しのスタートが決定されました。
👇こちらが8月11日に届いたはがきです。

結果的に成功だったと私は思っておりますが、直前のこの決断には運営側の苦悩が推察できます。
相当数苦情があったと想像できますが、何事もなかったかのように粛々と運営されていたスタッフの皆様には本当に頭が下がります。
素晴らしい運営をありがとうございましたm(_ _)m
さて、話を戻します。
・駐車場の状況:私は今年も伊達市役所前駐車場に停めました。午前6時30分少し前に到着した時点で、ここは残り数台で満車という具合でした。いいあんばいに滑り込めてよかったです(^-^)
→ちなみに昨年は午前6時45分に着いた時点で、ガラ空きでした。(私はメモ魔であり昨年の行動日程全部記録してますのでこれは事実です)とりあえず次回のスタート時間はどうなるかわかりませんが、参考になればと思います。
その他の駐車場はこちら👇(大会公式プログラムから引用)

・受付とか会場でやること:受付はなし。準備運動だけ念入りにすればよし。ただし、事前に送られてくるゼッケンや計測器具を当日忘れた場合、再交付してもらう必要があります。
→参加賞はスタート前からもらえます。自分の予定に合わせて好きなタイミングでもらうといいかもしれません。私はレース終了後にもらいました。
会場の様子はこちら👇(大会公式プログラムから引用)


物産展会場が大きいのが分かりますね。
この大会に対する伊達市さんの意気込みが伝わってきます。
4.レースの様子

当日は駐車場に着いたら雨がポツリポツリと降ってくる雨模様。
私が参加する10キロのスタート時刻の午前8時10分では少し強めの雨に変わり、レース中盤で止みました。
そんなこともあり、幸か不幸か熱中症の心配はせずに走ることができました。
10キロは男女合わせて3,000人以上が一斉にスタートしますので大変混雑します。
完走目安タイムごとに振り分けられたプラカードを持ったスタッフが選手招集していますが、生真面目に自己タイムとおりの場所に並ぶと発走後にかなりストレスがかかります。
何を隠そう私こそが昨年、自己タイムより遅めの場所に遠慮して並び大失敗した張本人なのです。そして前半から抜きつ、抜かれつの繰り返しで消耗し果てました(^_^;)
そんなわけで今年は昨年の失敗を活かし、だいぶ前に並ばせてもらいノンストレスで走りきることができました。
事前に完全キチキチに振り分けられているわけではないところが実はこの大会のよかったりポイントだと思っています(^-^)
運営側のどなたかが見てくれていたりして(^-^)
真面目に走りたい人、記録を狙って生きたい人はあえて前方に並ぶことも戦略の1つとしてありです。
次は、大会コース図です。
大会公式ホームページから引用
実際走ってみて感じたのはアップダウンも少なく、比較的走りやすいコースとなっております。
さらに10キロコースにしてはかなりの数の給水所が用意されており、運営側の手厚いおもてなし具合がうかがえます。
私自身も10キロは普段から走っている距離なので、リラックスして走ることができました。
キャベツマラソンが辛すぎるだけなんだよ(T_T)
レース全般にわたって、地元住民による応援や太鼓による応援がありとても励まされました。暖かい応援ありがとうございましたm(_ _)m
5.レース終了後のお楽しみ

ゴールするとスポーツドリンクと完走証をもらうことができます。
その後はこの大会の楽しみの1つ「お楽しみ抽選会」があります。
やはりこの抽選会、前方でも書きましたが景品がとても充実しており、最後まで残ってみる価値はありますよ!
と言っておきながら、実は私は今回不参加にしました(T_T)
というのも、雨&大量の汗の影響で早くシャワー浴びて着替えたいという気持ちが勝ってしまったためです。
昨年参加したときの様子はというと、とても大盛り上がりでかなりの景品の提供がありました。走り終わると帰ってしまう参加者が多いため、当選者に行き当たるまで何度も抽選していましたよ。
来年は出ます!
そして、抽選会で当たったりして(^-^)
そんな未練を残しつつ、最後にずぶ濡れの身体を労りながら参加賞のもも2個を頂いて、そそくさと会場をあとにしました。
その桃がこちら👇

食べ応えありそうです(^_^)v
これは参加賞ですからね!お得感満載です(^_^)v
6.番外編

シャワー浴びたくてすぐに帰ったと思ったら実は違うんですねぇ。
実は「市営のプール」に行ったんです!
👆見てください。そう、伊達市役所の隣にプールがあるんです!
しかもマラソン大会参加者はプール使用料が無料なんです。
👇大会公式プログラムにも載っています!(大会公式プログラムから引用)

汗はシャワーで流して、そのあとガッツリ泳いできました。
結果、身体の調子が超回復!身体がかる~い、かるい!
マラソンやってからのプールのバイアスロン(2種競技)なので、疲れきっているはずなのに本当に不思議です。
家族連れのマラソン参加者もいて「こういう遊び方もありだなぁ」としみじみ思いました。
参加される方は水着とキャップ、ゴーグルもお忘れなく!
抽選会に参加できなかった代償とは思えないぐらいの大きな気付きを得られて非常に得した気分になりました。ラッキーでした(^-^)
まとめ
1.伊達ももの里マラソン大会ってどんな大会?
2.大会当日まで流れ
3.大会当日の流れ
4.レースの様子
5.レース終了後のお楽しみ
6.番外編
全国のマラソン大会、はっきり言って飽和状態です。
どの大会が面白いかなんて参加してみないと分からないし、当たり外れもあることでしょう。
そんな中、私は2年連続でこの大会に参加しています。
その理由は、「参加賞のももが欲しい」と「コースが走りやすい」というのが一番ですね。
そして今年はレース後のプールに魅了されてしまいました!
来年も泳いでから帰ること決定です(^-^)
いろんな楽しみ方のある「伊達ももの里マラソン大会」、遠方からでも1度は参加してみてほしいです。
もしかしたら抽選会で当たるかもしれませんよ(^-^)
それでは最後になりますが、この記事をきっかけにして大会に参加してもらえれば幸いです。
この記事も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m