フォートです。
これから何かスポーツを始めようと思ったときに私がオススメしている1つがスイミング!
しかし
・始め方が分からない。
・道具は何を用意すればいいか分からない。
といった悩みをお持ちの方もたくさんいると思います。
そこでこの記事では、水泳歴5年以上の私がスムーズに始めるためのポイントなどをまとめました。
数あるスポーツの中からスイミングを選んでこの記事にたどり着いてくれた方のために詳しくまとめましたので、どうぞご覧ください。
1.自宅の近くにプールがあるか確認する。
まずはお近くにプールがあるかどうか確認してください。
当たり前のことですが、これはとても重要なことなので念押ししておきます。
海や川沿いに住んでる人でもない限り、スイミングするにはプールが必要になります。場所の制約をどうしても受けてしまいますが、これはやむを得ません。
なので、プールがあるかどうかの確認は道具を揃えるよりも前にしてください。
確認の仕方は、
- 自分の住んでいる自治体のホームページで「公営施設」としてあるかどうか確認する。
- なければ、民間施設としてないかどうか確認する。こちらもネットで「〇〇市 プール」などと検索すれば出てきます。
- どちらもなければ隣町などにエリアを広げて確認する。
の3つになります。
基本中の基本ですが忘れずに確認してください。
2.プールは屋内型か屋外型かを確認する。
プールは屋内型か屋外型か、こちらも非常に見落としがちです。
せっかく始めるなら定期的に通いたいですよね。
ところが公共施設で安く利用できたとしても「屋外型」の場合、夏の暑い時期だけしか利用できないといった制約を受けることになります。
万が一屋外型しかない場合は、近隣自治体まで検索エリアを広げてなるべく屋内型を見つけることをオススメします。
・「屋外型」は、屋根または外壁なしの施設で天候に左右され通年利用は難しい。
・「屋内型」は、屋根・外壁ありの施設で天候に左右されず、通年利用できる。
3.施設使用料を確認する。
続いて施設使用料、これも非常に大事です。
1回ごとの使用料で利用できる料金体系なのか?(公営施設に多い)
月間使用料を払って始めて利用できる料金体系なのか?(民間施設に多い)
これだけでも負担割合がかなり変わってきます。
たいていはその施設のホームページに載っているはずですが、ない場合は電話をかけて直接確認するといいでしょう。
1回ごとの使用料で利用できる施設であれば、まずは1回だけお試しで行ってみるといいです。
月間使用料の場合は、まだ続けていけるかも分からないので少し覚悟を決めて申込む必要があります。
その他にも回数券を買うと数回分お得になる場合や、トレーニングジムも利用できたりもすることもありますので、併せて確認してみてください。
4.休・開館日と開館時間を確認する。
いざ始めようと思っても
・自分が行ける曜日と休館日がダブっていた。
・自分が行ける時間帯と使用可能な時間帯が合わない。
なんてことも十分考えられます。
私の住んでいる町の民間施設も時間帯・曜日で完全にクラス分けされており、制約がキツかったので私は断念しました。
ですが、たまたま公営のプールもあり条件も良かったのでそちらへ通うことができましたが、そうはいかない方もいらっしゃるはずです。
なので、開館日と開館時間、利用可能時間をよく確認してスケジュールを立てるようにしましょう。
夏期と冬期の開館時間が違っていたり、曜日によって自分が利用できる利用可能時間帯が違うこともありますので注意してください。
5.レッスンコースのみかフリーで利用できるか確認する。
レッスンコースのみで利用可なのか、それともフリーコースで利用できるのかは初心者で本格的に始めようと思っている方にとっては非常に重要です。
全く泳げない人の場合、始めは素直にプロに習ったほうが安全ですし上達は早いからです。
しかし、レッスンは民間施設で行ったいる場合が多く公営施設の場合はレッスンをやっている場合は少ないので注意。
公営施設でも「~水泳教室」などでやっていることもありますが、4~8回くらいのシリーズで1回につき休憩込みで2時間程度が大半です。
そのあとは自分で覚えていくしかありません。
これくらいの回数だと実際のところ泳げない人にとってはそのあとがちょっと心配になると思います。
一方の民間施設は曜日・時間帯でレッスンコースをやっている可能性が割と高いです。
このあたりがどちらに通うかの分かれ目になると思われます。
悩みすぎずに「えいや!」ととりあえず始めてしまうのも1つの手ですが、始める前に自分の現状に合った選択をしてもらえれば幸いです。
スイミングは水の中なので遊び要素満載でとても楽しいですよ。
なるべく継続して楽しんでほしいのが私の願いです。
初心者の方は始めは民間施設に通ってプロに習うことをオススメします。中~上級者はフリーで利用できるところを探して自由に泳ぐのがベストです。
公営施設でも今は運営を民間委託しているところもあり、積極的に水泳教室などをやっているところもありますので悩んだときは1度確認してみてください。
6.必要な道具は何か確認する。
次に必要な道具の確認です。
「水着だけ十分!」と言いたいところですが、場所によってはその施設でしか認められていない道具の着用が義務付けられていたりすることもありますので要注意!
これは特に民間施設に多いので必ず確認が必要!
確認方法は
- 検索した施設のホームページを見て、使用する上で最低限必要な道具を確認する。
- そもそもホームページがない、もしくはあってもホームページに詳細が載っていない場合は、直接電話して確認する。
以上です。
だいたいは「スイミング用の帽子」、「ゴーグル」などが必要になってくると思ってください。
制限がキツくない場合は、自宅のタンスの中などを眠っている昔の水着を使うのもあり。
かくいう私もかなり昔買ったブーメランパンツと古いゴーグルつけて今でも元気に泳いでいますがとくに支障はありません。
道具にお金かけていませんので、ローコストです。
スイミングは施設使用料が必須になるので、その他の費用をいかに抑えるかがポイントになってきます。
少しでも節約したい方がいらっしゃれば、ぜひ参考にしてくださいね。
まとめ
1.自宅の近くにプールがあるか確認する。
2.プールは屋内型か屋外型かを確認する。
3.施設使用料を確認する。
4.休・開館日と開館時間を確認する。
5.レッスンコースのみかフリーで利用できるか確認する。
6.必要な道具は何か確認する。
この6つを確認の確認が済めば、さぁレッツスイミング!
最初は水遊びだと思って気楽に始めてみるといいですよ。
スイミングは夏の暑い時期に限らず、雪が降って外での活動ができない冬などにもできるオススメのスポーツです!
この記事を通して楽しくスイミングを始められる方が増えてくれればうれしいです。
皆様の健康ライフを応援しています(^-^)
この記事も最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m